院長挨拶

院長挨拶

院長 児玉広幸

私は生後間もなく重症の急性肺炎にかかり、危ないところを主治医の小児科の先生に助けていただいた、ということを両親から聞かされ、将来は同じように子供を助ける小児科の医師になってはどうかと言われていました。
しかし、私自身は子供の頃から地図が好きで、地図を作る人か、地理の研究者になろうと思っていました。一度は早稲田大学理工学部に入学しましたが、大学での学びを進めるうちに再度自分の方向性を考え、再受験をして医学部へ進みました。
医学部卒業後、耳鼻咽喉科学教室に所属し、そこでアメリカ合衆国に留学する機会をいただきました。留学中は小児の中耳炎の研究に携わっていました。

中耳炎は幼少期多くのお子様がかかる病気です。痛みを訴えられないお子様の症状にいち早く気づき、重症化したり、機嫌の悪い時間が長く続いたりすることがないように、小さな異変にも気づけるように心がけ、お子様が少しでも耳鼻科に行くのがイヤだと思わないように丁寧に診察することを大切にしています。

生まれ育った北海道で、清田区をはじめ、大谷地・南郷・月寒・福住の皆様が気持ちよく生活できる手助けとなれるよう努めてまいります。

こだま耳鼻科 院長 児玉広幸

院長プロフィール

医師略歴

昭和34年生まれ 北海道江別市出身

昭和61年3月札幌医科大学医学部卒業
昭和61年5月医師免許証取得
その後、札幌医科大学付属病院をはじめ、道内医療施設にて研修および勤務
平成4年日本耳鼻咽喉科学会専門医取得
平成5年札幌医科大学大学院卒業
平成5年~6年米国ニューヨーク州立大学バッファロー校留学(小児中耳炎の研究)
平成7年~10年JR札幌鉄道病院耳鼻咽喉科勤務
平成10年~17年済生会小樽病院耳鼻咽喉科勤務
平成17年11月~現在札幌市清田区にてこだま耳鼻科開業

趣味・特技

  • 弓道3段
  • アコーディオン教室で修行中

所属学会および資格

  • 日本耳鼻咽喉科学会
  • 日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医

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